17歳でロサンゼルス・レイカーズに入団し、20年に渡りプレーしてきた伝説的NBAプレーヤーのKOBE BRYANT(コービー・ブライアント)。5度のリーグ優勝、2度の得点王、18回のNBAオールスター選出など、数多くの栄冠を手にし、2016年に現役を引退した。2020年1月、不慮の事故により41歳で死去。多くのファンが悲しみに暮れたが、コービーが生前背負っていた背番号「8」と「24」はレイカーズのみならず、他チームでも永久欠番になるなど、功績の偉大さが称えられている。今夏にはコービーの死を悼んで、複数のKOBE 5 PROTO(コービー5 プロト)が発売され、日本国内でも即完売を記録した。
今回登場した新作は、ヒューストン・ロケッツに所属するPJ TUCKER(PJ・タッカー)が着用したニューカラーだ。NBA屈指のスニーカーマニアで、希少価値が高いシューズもオンコートで着用するなど、タッカーはプレー以外でも大きな注目を集める。
先日、タッカーはSNSにレイカーズのチームカラーのパープル、さらにグレーやセイル、ロケッツのチームカラーのレッド、イエローのシューレースで配色されたKOBE 5 PROTO(コービー5 プロト)の画像をポスト。試合でも着用し、これまでにない配色の一足は、"PJ TUCKER"モデルとして話題となり、